解散した「TOKIO」のメンバーだった国分太一さんが活動休止後、初めてとなる会見を開き、一連の騒動について「本当に申し訳ない気持ちで毎日過ごしてきた」と謝罪しました。
国分太一さん:
本日、私、国分太一にこのような機会を設けることをお許しいただき心より感謝申し上げます。このような形になり大変恐縮ですが、本当に申し訳ございませんでした。私が番組降板を告げられ、5カ月間本当に申し訳ないという気持ちとともに、なによりも自分自身に対し情けなく悔しい思いで毎日過ごしてきた。
国分さんは2025年6月、レギュラー番組「ザ!鉄腕!DASH!!」を降板させられた際、日本テレビから処分の根拠となったコンプライアンス違反についての具体的な説明がなかったなどとして、10月、日弁連に人権救済の申立書を提出していました。
申立書が受理されると、日弁連の人権擁護委員会が調査を行うことになり、人権侵害が認められた場合、日本テレビに対して警告や勧告などの措置が取られます。