今シーズン、各ポジションで最も優秀な成績を残した選手を表彰するベストナインが発表され、楽天イーグルスの村林一輝選手と宗山塁選手が初受賞となりました。
サードでベストナイン初受賞となった村林選手。今シーズンはチームトップの137試合に出場し持ち前の守備範囲の広さと強肩で何度もチームを救いました。
さらにバッティングフォームを変更し打撃が開花。最多安打のタイトルを獲得するなど打線をけん引し、オフには侍ジャパンにも選出されました。
球団を通じ「レベルの高い選手たちの中でこのような評価をいただけたこと、とても光栄です」とコメントしています。
そしてルーキー・宗山選手は球団の新人では初のベストナイン受賞。
負担が多いとされるショートのポジションで今シーズンのルーキーの中で最多となる122試合に出場。華麗なグラブさばきで存在感を発揮しました。
宗山選手は「1年目からこのようなタイトルを受賞することができ、とても嬉しく思います」とコメントしています。