聴覚に障害があるアスリートの国際大会、デフリンピックも大詰め。11月25日はサッカー女子の決勝戦が行われ、郷土ゆかりの2人がアメリカとの一戦に先発出場しました。
金メダルがかかる大一番、ともに倉敷市出身の7番・小森彩耶と2番・石岡洸菜がピッチに立ちます。
予選で敗れたアメリカにリベンジしたい日本、小森は前線でチャンスをうかがいますがなかなか仕事をさせてもらえません。
すると次第に試合はアメリカペースに。スピードある攻撃に守備が崩され失点を重ねます。結局、日本は力及ばず0対4で敗れましたが、小森、石岡両選手は初めてのデフリンピックで堂々の銀メダルに輝きました。