JR四国は、2025年4月から9月までの中間決算を発表しました。最終利益は44億円となり、公表を始めた2000年以降で、最高となりました。あなぶきアリーナ香川でのイベントや瀬戸内国際芸術祭などが業績の追い風となりました。
JR四国によりますと、4月から9月までの売上高にあたる営業収益は、グループ全体で278億円と、2024年の同じ時期と比べて10億円増えました。最終利益は20億円多い44億円で、公表を始めた2000年以降で最高となりました。
あなぶきアリーナ香川でのイベント開催や瀬戸内国際芸術祭、大阪・関西万博の開催などで鉄道やホテル、飲食・物販の利用客が増加したことが要因とみられています。鉄道運輸収入は121億円で去年の同じ時期に比べて、7億円増え、コロナ禍前の2019年を超えました。
(JR四国 四之宮和幸社長)
「定住人口の減少はこれからも続くので、交流人口の拡大に当面力を費やしていく」
また、2025年度を最終年度とする中期経営計画については、経常利益は、目標を上回る20億円を見込んでいるということです。