瀬戸内海の養殖のカキが大量死している問題で、公明党の斉藤代表が呉市にあるカキの養殖現場を視察しました。

公明党の斉藤鉄夫代表は23日午後、呉市音戸町のカキ養殖業者を訪れ、生産者から大量死の現状について説明を受けました。

呉市や東広島市といった県中部から東部の海域では、今年と来年に出荷するカキの多くが死滅し、大きな被害となっています。
視察のあと、斉藤代表は音戸地区の養殖事業者と意見交換を行い、原因究明や風評被害の防止について要望を受けました。

【斉藤鉄夫代表】
「何とか助けてほしいという悲鳴のような声を聞き、広島のカキ産業を守っていかなければならない、瀬戸内全体のカキ産業も守っていかなくてはならないと感じた」

テレビ新広島
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