南伊豆町の中学校で法律や裁判について学ぶ「法教育講座」が開かれました。
講座は社会の授業の一環として3年生を対象に開かれ、静岡地方検察庁の職員が講師に招かれました。
生徒たちは犯罪を犯した人が裁判を受けるまでの流れやどのような刑罰があるのか学んだあと、裁判官・検察官・弁護士役に分かれ模擬裁判に挑戦しました。
生徒「有罪か無罪か決めるのがとても難しくて迷ったりした」
生徒「すごくたくさんの労力がかかってるんだなと今回やってみて感じました」
静岡地方検察庁企画調査課・曽根芳巳統括捜査官
「私たちの生きている社会で自分たちはどんなことを考えていかないといけないのか、そういったことを感じてもらえれば」
18歳からは裁判員に選ばれる可能性もあり、生徒たちは一生懸命学んでいました。