伊豆の冬の風物詩「カピバラの露天風呂」が22日から静岡県伊東市の伊豆シャボテン動物公園で始まり、観光客が温泉でまどろむカピバラの姿に癒されていました。
テープカットならぬ恒例の草カットで幕を開けたのは「元祖カピバラの露天風呂」です。
43年前、伊豆シャボテン動物公園で飼育員が展示場をお湯で掃除していたところ、湯だまりでくつろぐカピバラを見て風呂好きを発見しました。
22日は40度ほどのお風呂に地元の鬼ゆずが入れられ、赤ちゃんを含めた25匹の大家族が露天風呂を楽しみました。
観光客「ゆずの匂いを嗅いでる子もいたりして、小さいカピバラもいてかわいいです」
元祖カピバラの露天風呂は来年4月5日まで毎日行われます。