一等前後賞合わせて10億円が当たる「年末ジャンボ宝くじ」が11月21日、発売されました。「夢」を抱いて並ぶ人もいましたが、物価高が続く中、「生活の足しになれば」という声も多く聞かれました。

宝くじ売り場:
「夢かなえませんか。年末ジャンボ、本日発売開始です」

11月21日、発売された「年末ジャンボ宝くじ」。ながの東急前の売り場には午前10時の販売開始と同時に多くの人が訪れました。

一等7億円、前後賞合わせて10億円―。

買い求めた人は?

40代:
「当たったら家を買いたい。両親が遠くにいるので一緒に住める家を買いたい」

60代:
「災害で困っているところがあり、そういうところに全部寄付できたらうれしいな」

夢を抱く人もいましたが物価高が続く中、こんな声も。

70代:
「とりあえずは年金にプラスにできたらいいかな。外にご飯を食べに行くとか飲みに行くとか普段できないことができる。たとえ少しでもプラスがあればね」

70代:
「(当たったら生活が)少しは変わるかな何でも高いしさ、買うにしても。だからその足しにして」「1億当たっても5000万円くらいは貯金したい」

70代:
「夢としては1億円ですけど、100万円当たればいいな」「(生活の)足しになってくれればいいな」

年末ジャンボ宝くじの販売は12月23日まで。抽選は大みそかに行われます。

長野放送
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