黒部市の特産「丸いも」の収穫が最盛期を迎えています。
丸いもはジネンジョや山芋に代表されるヤマノイモ科の一種で、強い粘りが特徴です。
21日は市内の畑で収穫が行われ、生産組合のメンバーなど6人が一つ一つ丁寧に掘り起こしていきました。
今年はいもが成長する8月の気温が高かったため大ぶりのものが多く、「出来は良い」ということで、収量は例年並みのおよそ10トンを見込んでいます。
＊黒部丸いも生産組合 島是仁組合長
「生で食べられる唯一のイモなので、すりおろしてトロロで食べてもらうのが1番いい」
丸いもの収穫は来月中旬まで行われ、今月22日から道の駅KOKOくろべの農産物直売所で販売されます。
