SNSで知り合った日本人の女を名乗る相手と、顔写真を交わすうちに好意を抱いた愛媛県四国中央市の男性が、「会員クラブを通して会いたい」とウソを伝えられ、登録料を口実に現金など約22万相当をだまし取られました。警察は被害届を20日に受け特殊詐欺事件として捜査しています。

被害にあったのは四国中央市の会社員の男性(50代)です。

警察によりますと男性は10月下旬、SNSを使用中に日本人の女を名乗る相手からダイレクトメッセージが届いたことをきっかけに、顔写真や身の上話などを交わすようになり、会う約束をしようとしました。

そして相手から「会員クラブを通して会いたい」とウソを伝えられ、10月31日から11月1日の間に、登録料を口実にされ電子マネー5000円分と送信したほか、3回に渡り現金あわせて22万円をだまし取られました。

男性は一人暮らしで振り込みが続いたことを不審に思い警察に相談しました。相手と通話した際、日本人を名乗りながら片言の日本語を話していたということです。

警察は特殊詐欺事件として捜査。アプリのインストールなどを求めらられた場合は安全なものか確認するよう呼びかけています。

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テレビ愛媛
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