19日未明、福岡県久留米市の県道で、酒を飲んで車を運転した疑いで24歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。
久留米警察署によりますと、19日午前4時20分ごろ、久留米市本町の県道で、テールランプが消えたまま走行する普通乗用車を、パトカーで巡回中の警察官が発見し、停止させました。
そして、運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、うきは市の会社員・三善昴征容疑者(24)で、調べに対し、「酒は飲んだが、休憩したので抜けていると思った」と、容疑を一部否認しているということです。
警察が飲酒の場所や量などを詳しく調べています。