物流が活発化する年末を前に、福岡市で、大型トラックなどを対象とした交通指導や取り締まりが行われました。

18日午前、福岡市東区では、東警察署員や交通機動隊員などが、およそ20人体制で大型トラックなどへの検問を行い、ハンドル操作に支障の出る過積載などがないか確認しました。

この指導や取り締まりは、東警察署管内で10月、大型トラックなどの関係する死亡事故が2件発生し、年末に向けての物流活発化で事故のリスクが高まるため実施されました。

◆東警察署 交通1課 伊東篤志 課長
「『警察官が、いつも見ているんだ』と思って運転していただければ、それだけで安全運転できると思います。皆さん、安全運転よろしくお願いします」

今回の取り締まりでは、過積載や積載方法の違反があわせて6件確認されたということです。

テレビ西日本
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