郷土勢の結果をお伝えします。バドミントンの混合ダブルスでは香川県綾川町出身の片山結愛選手が初戦に臨みました。
京王アリーナTOKYOで行われたバドミントン。片山結愛は2カ月前に急遽ペアを組んだ森本悠生と混合ダブルスに出場しました。
3組で争う予選の初戦は世界大会で優勝経験のある強敵が相手、片山・森本ペアは片山が相手を崩し浮かせたシャトルを森本がスマッシュする作戦で序盤リードします。
しかし、相手の強烈なスマッシュを返すことができず、第1ゲームを19対21で落とします。3ゲームマッチで後がなくなった片山・森本ペア。第2ゲームは攻めの姿勢を見せる片山がライン際に落とす技ありのショットで得点を重ね、21対18で取り返します。それでも第3ゲームは終盤に引き離され、追い上げも及ばず。初戦はゲームカウント2対1で敗れ白星で飾ることはできませんでした。
(片山結愛選手)
「自分らしい向かっていく勝つことにこだわるプレーをしたが負けてしまって悔しいので次の試合頑張ってリーグ抜けられるようにしたい」