オリーブの生産量で日本一を誇る香川県の小豆島で、大学生がオリーブの収穫体験を行いました。
収穫体験を行ったのは、香川大学農学部の学生ら約20人です。農業などを学んでいる学生に小豆島のオリーブについて深く知ってもらおうと小豆島町が企画しました。
学生たちは、「道の駅小豆島オリーブ公園」内のオリーブ畑で大きく実った実を一つ一つ丁寧に収穫していきました。また、オリーブオイル作りも体験し、オリーブの加工について学びました。
(参加した学生)
「搾りたてなのでオリーブの香りはあるが、くどくなくてパンに合う。」
小豆島町は、学生たちにオリーブの島、小豆島を知ってもらうことで若い世代への認知度アップにつながればと話しています。