原発事故を想定した訓練に住民50人が参加　除染などの訓練行う

滋賀県長浜市では、福井県の美浜原発での事故を想定した訓練が行われました。

訓練には長浜市西浅井町の住民など約50人が参加し、美浜原発から放射性物質が放出する事故が起きたという想定で行われました。

長浜市の一部地域は美浜原発から約30キロ圏内にあり、原発事故の際には避難が必要とされています。

住民たちは避難中継所まで移動し、放射線量を測るスクリーニングや除染の訓練を行いました。

この訓練は今後も毎年行われる予定です。

関西テレビ

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