13日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均はアメリカ連邦準備制度理事会(FRB)による次回12月会合での利下げ観測後退が重荷となり、5営業日ぶりに大幅反落し、前日比797ドル60セント安の4万7457ドル22セントで取引を終えた。
アメリカ政府機関の一部閉鎖解除への期待感から、前日までの4営業日で計1300ドル超上昇し、高値を警戒した利益確定の売り注文が膨らんだ。
前日終値からの下げ幅は、一時850ドルに迫った。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は536.10ポイント安の2万2870.36だった。