緊張が高まっているホルムズ海峡をめぐり、フランスやイギリスなど約50カ国の首脳らがパリで会議を開き、通航再開に向けた体制整備を進める方針を確認しました。
会議には、主催したフランスのマクロン大統領をはじめ、イギリスのスターマー首相やドイツのメルツ首相、イタリアのメローニ首相が対面で出席したほか、オンラインを含め約50か国が参加しました。
アメリカ政府関係者は参加しませんでした。
ホルムズ海峡で滞っている船舶の通航などを協議し、即時かつ無条件の再開を求めることや、通航料の徴収を認めないことなどについて一致したということです。
マクロン氏とスターマー氏は、紛争終結後に航行の自由の回復に向けて役割を果たす姿勢を示していて、機雷の除去作業などを含めた具体的な取り組みについては、来週ロンドンで詳細を発表するということです。