インフルエンザの感染拡大を受け、岐阜県は13日「注意報」を発令しました。
岐阜県によりますと、今月3日から9日までの1週間に、定点医療機関あたりのインフルエンザ患者数の平均が13.58人となり、注意報の指標となる10人を上回りました。
注意報の発令は過去10年で2番目に早く、9日までの1週間で県内の公立高校1校が休校となり、学級閉鎖や学年閉鎖をした学校などの数は30に急増しています。
これで、東海3県全てでインフルエンザ注意報が発令されたことになります。
岐阜県の担当者は、外出時には手洗いを徹底するよう対策を呼びかけています。