宮城県気仙沼市の国道で13日午後、走行中のトラックが炎上する火事があった。
消防によると、午後1時すぎ、気仙沼市唐桑町の国道45号で「走行していた車両の下から火が出ている」と運転手から119番通報があった。
運転手は車の異変を感じて路肩に停車し、すぐに避難したため、けがはなかった。
現場は唐桑半島インターチェンジ付近の交通量が多い区間で、消防がポンプ車など6台を出して消火にあたり、およそ40分後に鎮火した。
この火事の影響で、国道45号は一時通行止めとなった。
警察と消防が出火原因を詳しく調べている。