台風26号の影響で、沖縄では接近する前から記録的な大雨となっています。
12日午前6時現在、台湾付近にある台風26号は今後北東に進み、13日にかけ沖縄に接近する見込みです。
その沖縄では、前線に台風からの湿った空気が流れ込んだ影響で、接近する前から大気が非常に不安定になっています。
11日夜は記録的短時間大雨情報が相次いで発表され、24時間降水量は久米島で347.0mmなど11月の1位の値を更新し、記録的な大雨となりました。
沖縄は12日も大雨の恐れがあり、13日朝までに予想される降水量は120mmです。
引き続き、土砂災害などに厳重な警戒が必要です。