働きやすい職場環境を目指します。香川県警は11月からパトロールなどにあたる警察官を対象に、年間を通してノーネクタイを認めることになりました。
11月から導入された警察官の「活動服」です。警察庁が2025年4月、制服に関する規定を改正したのに合わせて、香川県警は、交番勤務などで警察官が着用する「活動服」を対象に、年間を通してノーネクタイを可能としました。県警は、働きやすい環境づくり、業務効率の改善につなげるのが狙いで、相手にネクタイを引っ張られてケガをするリスクがなくなるメリットもあります。
(ノーネクタイ導入 警察官は…)
「ネクタイがなくなったことで首周りの締め付けがなくなり活動しやすくなった」
「普段、耐刃防護衣や装備品を着用しているので、暑さや動きやすさの点が改善される」
また、私服勤務の警察官や一般職員も年間を通じてノーネクタイなどの軽装での勤務が可能となりました。