瀬戸内海の島などを舞台にした3年に1度の現代アートの祭典、瀬戸内国際芸術祭が11月9日に閉幕しました。
その瀬戸内国際芸術祭について、香川県の池田知事は大いににぎわったと総括しました。一方で、3年後の次回に向けては混雑や暑さ対策で改善の余地があると話しました。
107日間の日程を終え9日に閉幕した瀬戸内国際芸術祭。その瀬戸芸を総括して池田知事は多くの人に来てもらえたと感じていると振り返ったうえで、良かった点について混雑カレンダーやリアルタイムの混雑状況の提供で来場者が分散され、前回、前々回に比べてピーク時の混雑が減ったこと、新しいエリアが大いににぎわったことを挙げました。
一方で、秋会期では来場者が殺到し、船に乗り切れないケースがあったことや、切符売り場が長い列になったこと、夏会期での暑さ対策などに改善の余地があるとして次回の開催に向けた課題を挙げました。
(香川県 池田豊人知事)
「まちの魅力やそこから見える風景、瀬戸芸の場合は瀬戸内、瀬戸内海だが、その再発見ができるのが大きな力。その力の発揮をベースに今後も考えていく」
混雑対策として、池田知事は事前の予約システムの整備やスマートフォンの更なる活用などを挙げ次回につなげる考えを示しました。