春の高校バレー香川県大会は11月8日、決勝戦が行われ、女子は高松南が、男子は高松工芸が全国大会への切符を手にしました。

女子の決勝は香川県の「女王」同士の対決となりました。先にリードしたのは夏の県総体で優勝した高松商業。エースでキャプテンの松本瑠奈など3年生を中心としたメンバーで得点を重ね、第1セットと第2セットを連取します。

勢いに乗る高松商業がこのままストレートで勝利するかと思われましたが、春の新人戦「女王」の高松南がここから反撃にでます。第3セットではデュースにもつれ込む中、調子を上げた2年生エース、田邉心美が連続ポイント。セットカウントを奪い返すと続く第4セットもものにし、試合は最終の第5セットに突入します。

両チームともにエースにボールを集め、高松南の田邉が強烈なスパイクで得点すると、高松商業の松本も負けじとサービスエース、一進一退の攻防が続きます。

大接戦となった「女王」同士の対決。制したのは高松南でした。フルセットの末、高松商業を破り、3年ぶり7回目の春高バレー全国大会への切符を手にしました。

(高松南2年 1 OH 田邉心美選手)
「全員あきらめる気持ちはなく、最後まで戦おうと話していて、最後セットを取れて良かった」

(高松南3年 4 OH 高田華愛主将)
「自分のことを自分が一番信じて 全力で戦った。この試合で自分の課題やチームの課題も見つかった。そこをしっかり修正して、春高全国大会に向かいたい」

一方、男子の決勝は高松工芸と坂出工業の対決。試合は高松工芸がセッターの七座渓太を中心とした伝統のコンビバレーを繰り広げ、序盤からリードを広げます。対する坂出工業は3年生エース・濱田幸佑が気迫のプレーを見せますが反撃も及ばず。セットカウント3対0で高松工芸が勝利し2年ぶり25回目の全国大会出場を決めました。

(高松工芸3年 5 S 七座渓太主将)
「まだ自分たちの最大限の力を 発揮できていない。春高全国大会までしっかり調整して 全国で勝っていけるチームにしたい」

春の高校バレー全国大会は2026年1月5日、東京体育館で開幕します。

岡山放送
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