宮城県大崎市の橋で銘板4枚が盗まれていたことが分かった。国土交通省の北上川下流河川事務所が11月10日、発表した。

被害があったのは、大崎市三本木の鳴瀬川に架かる「桑折大橋」で、10日午前10時45分ごろ、巡視中の職員が銘板がなくなっていることに気付いた。前回の巡視は10月31日午後で、その際には異常は確認されていなかったという。

事務所は同日午後4時から古川警察署とともに現地確認を実施し、今後、管内の他の橋でも被害がないか調査する方針。

仙台放送
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