太陽光発電施設の適切な設置と管理を目的に罰則などを盛り込んだ条例の制定に向け、静岡市は条例の検討を環境審議会に諮りました。
太陽光発電施設は森林の伐採や土砂の流出、それに景観への影響などが懸念され、静岡市は新たに設置する場合は許可制にするほか、罰則も盛り込んだ条例を制定して管理する方針です。
市は条例の検討を市の環境審議会に諮問し、審議会は専門家などによる検討部会を設けました。
市は具体的な条例文を12月予定されている検討部会で示し、2025年度内に条例案をとりまとめる予定だということです。
そのうえで、2026年の市議会6月定例会への条例案の提出を目指します。
