丸いシールを貼ってきらめく夜景や風景などを描く若手美術家の作品を集めた展覧会が静岡県掛川市で開かれています。
東京・六本木のきらめく夜景。
写真ではなく文房具の丸いシールを貼って描いたシールアートです。
掛川市二の丸美術館で開催中の特別展には現代美術家・大村雪乃さんが各地の夜景や風景、花などをシールを使って描いた作品、約60点が展示されています。
会場にはこれまでの代表作をはじめ、カッティングシートというシール素材を背景に使った新作も展示されていて、訪れた人たちは近づいたり離れたりしながらシールアートの魅力を味わっていました。
この特別展は二の丸美術館で11月30日まで開かれています。