歩行者が渡ろうとしている信号のない横断歩道で、車が一時停止した割合が県内では
60.9パーセントとなり、去年より改善されたことが日本自動車連盟(JAF)の実態調査で分かりました。

この調査は毎年夏に全国で行われているもので、信号機のない横断歩道で歩行者が横断しようとした際、車が一時停止した割合は富山県は60.9%でした。

去年は31.6%で全国で最下位でしたが、今年は22位と大きく改善しました。

全国平均の56.7%と比べると4.2ポイント上回っており、県警は引き続き「啓発活動や取締り強化の取り組みに努めていきたい」としています。

富山テレビ
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