南城市の古謝市長が自身のセクハラ問題を巡り議会を解散したことに伴う市議会議員選挙の投票がけさから始まり、午後6時時点の投票率は25.40%と前回をわずかに上回っています。

南城市議会議員選挙には定数20に対し、25人が立候補しています。

午後6時時点の投票率は25.40%で前回の同じ時間帯と比べて、0.98ポイント上回っています。また、8日までに有権者の約28%に当たる1万310人が期日前投票を済ませています。※期日前と合わせた投票率は53.55%(OTV集計)

選挙は古謝市長が自身のセクハラ問題を巡り、不信任決議を可決した議会を解散したことに伴い実施されているもので、改選後の議会で再び不信任決議案が可決されれば古謝市長は失職となることから、不信任決議への賛否や市政の継続か刷新かが焦点となっています。

投票は一部地域をのぞき午後8時で締め切られ、今夜遅くには大勢が判明する見込みです。

沖縄テレビ
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