2025年も残すところ2カ月。1年の締めくくりとして感謝の気持ちを表す「お歳暮」の販売が岡山市のデパートで11月5日から始まりました。
今やおいしいグルメが一堂に集まるシーズンイベントに変化している「お歳暮」。岡山市の岡山高島屋では自宅で楽しめるお取り寄せ商品や年末年始の帰省土産などにも使えるカジュアルギフトまで店頭で700点、オンラインストアを含め約4800点を販売しています。
毎年人気の岡山の逸品を特集したコーナーの人気は地酒で、大手ビールメーカーのシステム障害の影響もあり、特に地元産のクラフトビールに注目が集まっているということです。
(岡山高島屋 福井健人課長)
「ビールの品数が減っていることもあり、ハムや洋菓子の人気がでるのでは。歳暮に限らず、贈り物として、自家需要としても会場を利用してもらいたい」
岡山高島屋のギフトセンターは12月16日まで開かれています。