岡山市のシゲトーアリーナ岡山で11月3日に行われたバスケットボールB3リーグ、トライフープ岡山対香川ファイブアローズの「瀬戸大橋ダービー」は白熱した試合展開となりました。
ここまでダービー未勝利のトライフープが7点ビハインドで迎えた後半、チームの頼れるベテラン高畠佳介が3ポイントを決めるなど一時、逆転に成功します。
しかし、自力で勝ったのはファイブアローズでした。最終クオーターで確実に点を取り返し、試合は83対74でアローズがダービー8連勝。
次の瀬戸大橋ダービーは12月27日、アローズの本拠地、あなぶきアリーナ香川で行われます。
(香川ファイブアローズ 根來新之助主将)
「絶対タフなゲームになると思っていたので、こういう展開になるのは分かっていた。我慢するところをしっかり我慢し、チームとしてまとまって戦えたから良い結果につながった」
(トライフープ岡山 高畠佳介選手)
「12月にもう一回やり返せるチャンスがある。香川のアウェーでは悪者になれるようにこの悔しさを来週の試合でもぶつけるし12月にアローズにもぶつけたい」