函館の有名レストランが運営する無人販売店で、商品を24点盗んだとして、小学校教諭の男が逮捕されました。
防犯カメラに犯行の一部始終が捉えられていました。
店に入り、次々と商品を手に取る男。
迷うことなくカゴに商品を入れています。
その後、料金箱にお金を入れましたが。
「男が購入した商品は20点以上でしたが、こちらの料金箱にいれたのは1000円札一枚でした」(阿部空知記者)
窃盗の疑いで逮捕・送検されたのは、函館市の小学校教諭の男です。
男は6月、函館の老舗レストラン「五島軒」が運営する無人販売店で、カレーなどの商品24点、販売価格あわせて1万700円を盗んだ疑いが持たれています。
警察の調べに、男は「1万円と思って誤って1000円をいれた。盗むつもりはなかった」と容疑を否認しています。
「地域の皆さまのおかげで成り立っているお店なので、このようなことがありとても残念です」(被害に遭った店の店長)
店では以前も同様の被害が複数回あったということで、警察が余罪などを調べています。
 
       
         
         
        