北海道鹿部町のリゾート地で10月31日、散歩中の男性がクマと遭遇し、警察が警戒にあたっています。
31日午後4時30分ごろ、鹿部町本別で散歩をしていた付近に住む70代の男性の前にクマが飛び出してきました。
警察によりますとクマは体長約1メートル、男性との距離は100メートルほどで、そのまま道路を横切りました。
さらにクマは付近の住宅の敷地に侵入し、そのまま突っ切って雑木林に入り姿を消したということです。
その後通報を受けた警察などが周辺を捜索しましたがクマや痕跡は見つかっていません。
周辺はゴルフ場や別荘などが多く並ぶリゾート地で、警察が警戒を続けています。
 
     
       
         
         
        