県内の最新のレギュラーガソリンの平均小売価格は178.1円で、前の週より3円値下がりした。値下がりは4週連続。
石油情報センターによると、10月27日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり178.1円で、前の週と比べて3円値下がりした。
4週連続の値下がりだが、全国平均と比べると4.6円高い状況。
また、これからの時期、暖房などで必要となる灯油の店頭小売価格は18リットル当たり2077円で、前の週より40円値下がりした。
これは全国で最も安く、値下がりは3週連続。
値下がりの要因について石油情報センターは、「米中の貿易摩擦で景気の先行きに警戒感が高まり、原油価格が下落したため」と分析している。
今後については、「原油価格が値上がりする見込みであることや高市新首相の誕生で円安傾向にあることから、小幅な値動きになる」と予想している。
 
       
         
         
        