医師・看護師:
「ハッピーハロウィーン!」
米子市の鳥取大学医学部附属病院の小児病棟。
仮装しているのは、病院の医師や看護師たちです。
鳥大附属病院では外出することができない入院中の子どもたちに少しでもハロウィーンの気分を味わってもらおうと約10年前からハロウィーン当日に仮装した職員が病室を訪れてお菓子をプレゼントしています。
職員たちはナースウェアや白衣から子どもたちに人気のキャラクターなどの仮装に着替え、アイスクリームなどを手渡していました。
子ども:
「ドキドキした。うれしかった」
「みんなめっちゃ(仮装が)凝ってたな。楽しかった」
鳥大医学部附属病院・福山さつき看護師長:
「自分の好きなキャラクターがいる感じで喜んだりとか、気分もいつもと違う雰囲気で楽しい様子が伝わってきます。入院中のイベントですけど退院して実際のイベントを楽しんでもらえたらと思っています」
職員は31日は仮装したまま仕事を行ったということで、子どもたちにお菓子とともに特別なひと時もプレゼントしたようです。
 
       
         
         
        