31日正午ごろ、大分県別府市で、住宅1棟が燃える火事があり焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
住人の男性と連絡が取れておらず、警察は遺体はこの男性の可能性があるとみて身元の特定を急いでいます。
◆近くに住む人
「炎はわーっと上がった。家を包み込むような形だった」
火事があったのは別府市鶴見の木造2階建ての住宅です。警察と消防によりますと31日正午ごろ「爆発音がして2階から黒煙が上がっている。炎上している」などと119番通報がありました。
火はおよそ1時間40後に消し止められましたが焼け跡から高齢とみられる男性1人の遺体が見つかりました。
この家には家族5人が住んでいましたが現在、このうちの男性1人と連絡が取れなくなっています。警察は遺体はこの男性の可能性があるとみて身元の特定を急いでいます。
