愛媛県でインフルエンザの感染が急増していて、特に西条保健所のエリアは新型コロナとともに、大きな流行の恐れがある注意報レベルになったことが10月31日に発表されました。県は予防に努めるよう呼びかけています。
愛媛県によりますと、県内全体で見たインフルエンザの感染者は26日までの1週間、1医療機関の平均で6.59人確認され、前の週と比べ5.27人も増えました。
保健所別では特に西条が24.33人になり、大きな流行の恐れがある注意報レベルの基準10人を超えました。このほか四国中央が9.00人、松山市が3.82人、中予が2.50人などとなっています。
ウイルスはほとんどA型で年齢別では5~9歳が前の週の7.8倍になっています。
また新型コロナの感染者も同じ期間で1医療機関の平均で4.92人になり、前の週より1.00人増加。保健所別では西条が12.33人になり、インフルエンザと同じく注意報レベルになっています。
愛媛県はマスクの着用や手洗いなどで予防に努めるよう呼びかけています。
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