プロ野球日本シリーズは10月30日第5戦が行われ、福岡ソフトバンクホークスが5年ぶりの日本一となりました。
キャンプ地宮崎からも熱い声援が送られました。
阪神甲子園球場で行われた日本シリーズ第5戦、ホークスはここまで3勝1敗と日本一に王手をかけています。
(中村真菜記者)
「宮崎市のパブリックビューイング会場には、たくさんのホークスファンが詰めかけています」
10月30日、KITENビルのパブリックビューイング会場には、約200人のファンが集まりました。
試合は阪神が2点リードして迎えた8回。
ホークスは、ランナーを1塁におきベテラン・柳田悠岐。
初球を捉えた当たりはレフトへ
柳田の2ランホームランで同点に追いつきます。
このあと試合は両チーム譲らず延長戦へ。
迎えた11回。
この回の先頭バッターは野村勇。
声援に応えるかのように打球はライトスタンドへ
ホークスが1点を勝ち越します。
これが決勝点となりホークスが3対2で勝利、5年ぶりの日本一を決めました。
(ホークスファン)
「本当にうれしいです。この瞬間を待っていました」
(ホークスファン)
「最高だよ。あとはパレードを待って楽しむだけです」
(ホークスファン)
「もう最高です。よかったです」
このあと会場では、くす玉を割って優勝を祝い、ホークスの日本一をたたえていました。
 
     
       
         
         
        