四国遍路の世界遺産登録に向けて約1200キロの遍路道を歩いて点検する毎年恒例のイベントが2026年も行われることになりました。
イベントを主催するNPO法人遍路とおもてなしのネットワークなどが発表しました。恒例イベント、「おもてなし遍路道ウォーク」は四国4県で約1200キロにわたる遍路道を歩きながら一斉に点検するもので、2026年2月23日に行われます。
2025年は接待役も含めて初めて参加者が1万人を超え、2026年も1万人を目標に参加者を募集します。
(NPO法人 遍路とおもてなしのネットワーク 半井真司理事長)
「大勢の人に参加してもらうことで、四国遍路への関心を高め、四国遍路の世界遺産登録への機運醸成を図る」
参加の申し込みは11月1日から2026年1月末までで、NPOのホームページでエントリーできます。
 
       
         
         
        