10 月8日に就任した串間市の武田浩一市長が、市民の声を直接聞こうと10月30日から時間限定で市役所1階ロビーで執務を始めました。
武田市長は、9月に行われた串間市長選挙の公約で、市民と顔を合わせ直接声を聞くため市役所1階にも市長室を設けたいとしていました。
そして10月30日に初めて武田市長は2階の市長室を出て午後3時からおよそ30分間、1階ロビーに設置されたデスクで電子決裁などの執務にあたりました。
さっそく市長は訪れた市民に気さくに声をかけ話をしていました。
(市民)
「時々顔を見せてくれるならいいことだと思います」
「新しい取り組みで市民に近いというところでいいかなと思いますいいですね」
(串間市 武田浩一市長)
「声をかけやすいんじゃないかなと思ってますし1万5000人をきった串間市ですのでみなさんと一緒に串間をつくりあげるまちづくりをするためにはいろんな人の声が必要だと思います」
武田市長は、これから公務が入っていなければ、原則月曜日の午前中や空いた時間を見つけ、30分ほど1階ロビーで執務を行い市民と対話していくということです。