島根県西部に住む50代の女性が、SNSを通じて知り合った人物から持ち掛けられた嘘の投資話を信じ、現金2000万円をだまし取られる詐欺の被害にあいました。
詐欺の被害にあったのは、島根県西部に住む50代の女性です。
2025年8月、ネット広告にアクセスしたのをきっかけにSNSアプリを通じて知り合った有名投資家や上級アナリストなどを名乗る人物から持ち掛けられた嘘の投資話を信用し、2025年9月から約1か月間に3回にわたって合わせて2000万円を振り込み、だまし取られたということです。
10月にさらに2000万円の投資を持ちかけられ、不審に思った女性が警察に相談し、被害に気づきました。
警察は、「SNSで知り合った人から持ち掛けられた投資話は詐欺の可能性が高く、警察に相談してほしい」と呼びかけています。