愛知県一宮市出身の車いすテニス・小田凱人(19)選手が10月29日、名古屋市内でトークショーを行いました。
29日、瑞穂区にある日本ガイシの施設に登場したのは、一宮市出身・車いすテニスの小田凱人選手。
史上最年少で生涯ゴールデンスラムを達成した小田選手が、「挑戦」をテーマに話をすると、集まった日本ガイシの社員およそ140人が熱心に聞いていました。
小田選手:
「一番大きな選択肢だったのが、病気してその後の『車いすテニス頑張ろう』という、9歳ころが一番僕の転機だった。夢見ていた世界が現実になっていることがうれしい」
およそ1時間続いたトークショーでは、ほかにも試合中の感情のコントロールの方法など、小田選手に次々と質問も飛んでいました。