富山県内はインフルエンザの流行期に入りました。

県感染症情報センターによりますと、今月20日から26日の一週間に確認されたインフルエンザの患者は、一定点医療機関あたり1.92人でした。

流行の目安である1.0人を超えたことから、県はインフルエンザの流行期に入ったと発表しました。

前のシーズンの流行期入りは去年11月下旬だったことから、3週間ほど早い流行入りです。

県内では28日から射水市など4つの小学校で学年閉鎖などの措置が取られています。

また、全国的にはすでに流行期に入っていることから、県は手洗いや咳エチケットなどの基本的な感染対策を心がけ、ワクチンの接種も検討するよう、呼びかけています。

富山テレビ
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