ようやく肌寒さを感じられるようになり、冬の味覚が恋しくなる季節がやってきましたよね。
宮崎山形屋では、29日から北海道物産展が始まりました。
キラキラと輝くいくらに、北の海の幸がこれでもかと詰め込まれたお弁当。
(竹下凜アナウンサー)
「大賑わいのこちら、なかにはこんなに大きなカニの脚もあります」
宮崎山形屋で29日から始まった北海道の物産と観光展。期間中、一部店舗を入れ替えながら、合わせて67の業者が出店します。
この物産展の醍醐味は何と言っても試食をしながら美味しいものを見つけること!
(買い物客)
「もちもちしてます。熱いけどおいしいです」
(買い物客)
「(チラシに)復刻と書いてあったので気になって来た」
(Q.出来立てのかりんとうを今まで食べたことは)
「ないです」
(Q.どう違うんですか)
「サクサク感がやっぱり違います」
今回の北海道物産展は、60回目の記念開催です。
バイヤー歴22年の狩野さんのイチオシは…
(宮崎山形屋バイヤー 狩野克己さん)
「15年くらい前からオファーをかけていた、ほんださんというお菓子屋さんのアップルパイ」
スイーツ激戦区といわれる北海道の空知地区で創業77年を誇る、お菓子のほんだのアップルパイが初出店しています。
(竹下凜アナウンサー)
「想いが詰まったアップルパイ、いただきます!もうすでにいいかおりが…うん!口に入れた瞬間からバターの香りがふわっと香って本当においしいです」
(お菓子のほんだ 高坂夏実さん)
「パイ生地にこだわっていて、北海道産の発酵バターと北海道産の牛乳、そして自家製のヨーグルトで生地を練りあげていて、水を一切使っていないので、サクサクほろほろの特徴となっている」
(宮崎山形屋バイヤー 狩野克己さん)
「北海道にあるものを、北海道の価格で品ぞろえするのが私たちのポリシー。今年もいい売り場ができたかなと思っている」
宮崎山形屋の北海道物産展は11月20日まで開催されます。