10月20日、名古屋港の海の中に沈んでいるのが見つかった車が、29日朝、引き揚げられました。警察が引き続き車の所有者などを調べています。
警察によりますと、名古屋港の空見ふ頭で20日、岸壁から5メートルほど離れた海の中に車が沈んでいるのが確認されました。
29日午前8時半すぎから、警察などがクレーンを使った作業に着手し、フロントガラスが割れた軽自動車が引き揚げられました。
軽自動車にはナンバープレートがついていましたが、別の車から付け替えられている可能性もあるとみられ、軽自動車の所有者とはまだ連絡がとれていないということです。
盗難車両の可能性もあり、警察が引き続き確認を進めています。