10月28日の山陰地方は、上空の寒気の影響で雲の多い天気となっています。
日中は11月中旬並み初冬の寒さになる見込みです。
28日朝の大山です。
上空は雲が広がっていて大山寺付近から山頂は確認できません。
冬型の気圧配置の影響で山陰地方の上空には寒気が流れ込んでいるためで、天気がぐずついています。
最低気温は、日南で4.2℃だったほか、飯南で4.5℃、津和野で6.4℃など、この秋一番の寒さとなった所もありました。
大山では、このところの寒さで少しずつ木々が色づき始めていて、江府町の鍵掛峠からは黄色に染まりつつある山の斜面の様子を見ることができます。
大山自然歴史館によると11月上旬に見ごろを迎えるということです。
28日の日中も寒気の影響で雲が広がり、あまり気温が上がらず、予想最高気温は、松江と鳥取で17℃、米子で18℃と11月中旬並みの初冬の寒さになる見込みです。