愛媛を代表する観光スポット・松山市の道後で、江戸から大正にかけて作られたガラス作品を展示する「道後ぎやまんガラスミュージアム」が28日、リニューアルオープンします。道後をひもとく資料も加わり、なんと聖徳太子よりも古い入浴の記録もあるといいます。
江戸時代に作られたひょうたん型の徳利。高度な技術が必要な「黄色い」ガラスは、価値ある作品です。
「道後ぎやまんガラスミュージアム」には、江戸から大正にかけての和ガラスを中心に西日本最多の約300点を展示。さらに道後の歴史をひもとく史料64点を加えてリニューアルオープンしました。
注目は紙ではなく絹に書かれた「伊豫國温泉碑文原文書」道後温泉には聖徳太子が浸かったとされるものの、この史料には、さらに古い弥生時代に別の貴人が入浴したとされる内容が記されているといいます。
道後の歴史を体感できる新たなミュージアムは28日にオープンします。
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