鳥取砂丘で10月26日、大規模な『ハロウィーンパーティー』が開かれ、閉幕直後の万博からあの人気キャラクターが登場しました。
砂丘を埋め尽くす仮装パレード。
都市部でごみの放置や騒音などによるトラブルが問題となっている『ハロウィーンイベント』を広大な砂丘で楽しんでもらおうと、2024年から鳥取県が開催しています。
砂丘を“ハロウィーンの聖地”にして県への来訪者の増加につなげるのが狙いで、2025年は2024年の8倍、約2800人が参加し、砂丘を練り歩きました。
参加者:
砂丘最高って感じです。
Q.万博ロスですか?
参加者:
そうなんですよ。いかにして癒してもらおうかなと思っていたら、鳥取であるって聞いて、つい来ちゃいました。
『トリックオアトットリート~万博ロスは鳥取で~』というパレードのテーマ通り、ミャクミャクや各国の民族衣装など万博を連想させる仮装が多く目立ちました。
そして、パレードのあとには「ミャクミャク」が登場。
生ミャクミャクに参加者は大興奮です。
参加者:
生ミャクミャク初めてです。鳥取砂丘広かったです。景色もきれいで砂がふわふわしていて気持ちよかったです。
参加者:
砂丘がきれいでとても気持ちよかったです。リフレッシュできました。
鳥取県・中原副知事:
わたくしはベリーダンスの衣装をまとってまいりました。これは気分が盛り上がりますね。鳥取砂丘は広々とした空間で安全に大勢の方に楽しんでいただける場所になっています。これからもいろんなイベントを鳥取砂丘をはじめ鳥取の自然で仕掛けていきたい。
県は「ハロウィーンの聖地化」を目指し、2026年以降もこのイベントを続けていくとしています。