バレーボールSVリーグ女子。岡山シーガルズは10月25日、岡山市のシゲトーアリーナ岡山でホーム開幕戦を迎えました。
2025-26シーズン初勝利を狙うシーガルズは25日がホーム開幕戦。東レ・アローズとの一戦で会場には1300人を超えるファンが集まりました。
まずは第1セット、新加入のアウトサイドヒッター、藤村がディフェンスの隙を突いたスパイクで自身のホーム初得点を挙げると、堅い守りで繋いだボールを豪快なスパイク。このまま押し切ったシーガルズは第1セットをものにします。
しかし、相手のフランス代表のオポジット、ルシール・ジケルの高さとパワーのある攻撃に苦しめられ、第2・第3セットを連取されます。
第4セットも、一時リードしましたが中盤以降に逆転を許しそのまま試合終了。シーガルズは2025-26シーズン初白星とはなりませんでした。
(岡山シーガルズ 藤村若奈選手)
「入りはすごく緊張していたが、その緊張をほぐしてくれるくらいの声援があってすごくやりやすかった。SVリーグで自分がどれだけ通用できるか試合で試しながらやっていきたい」
(岡山シーガルズ 長瀬そら主将)
「勝負の世界で勝ちを求められていると思うので、そこに貪欲になって全員で勝ち星をつかみに行きたい」