陸上自衛隊対馬駐屯地で同僚隊員が持っていたゲーム機などを盗み業者に売ったとして、28歳の3等陸曹が懲戒免職処分になりました。
27日付けで懲戒免職となったのは、陸上自衛隊 対馬警備隊の28歳の3等陸曹です。
対馬駐屯地によりますと、3等陸曹は2023年10月駐屯地の居室で同僚隊員のゲーム機など1万4500円相当を盗んで業者に売りました。
3等陸曹は「金が欲しくて盗んだ」と認めているということです。
対馬警備隊1等陸佐の山田 憲和隊長は、服務教育と指導の徹底を図って再発防止に努めていくとしています。