発見された不発弾とみられるものは、爆発の恐れがなかったことが分かりました。
27日午前10時ごろ、東京・港区港南の工事現場で「掘削作業中に不発弾らしきものが出てきた」と作業員から110番通報がありました。
警視庁によりますと、不発弾のようなものは長さ50cm、幅30cmで土の中に埋まっていたということです。
その後、自衛隊が出動し爆発の恐れはないと確認され、通報から約2時間半後に不発弾のようなものは撤去されました。
工事現場はJR高輪ゲートウェイ駅の近くで、一時作業が中断するなどの影響が出ました。